そろそろママも検査に行っとこ

小児甲状腺がん

母親は、子どもが膝小僧にちょっと傷ができただけでも心配なものです。それは、生まれた時からその柔らかな肌を大切に、大切に守ってきたから。ちゃんと息してる?ってわが子の口元に耳を近づけて寝息を確かめたことのある方は多いのではないかな。

 

そんなわが子の体に針を刺したり、メスを入れたりすることは、本当に悲しいものです。ましてや、飲まなくてよかったはずの薬を飲み続けなければならなかったり、他の子どもを元気に駆けまわっているのに、ベッドから起きられず、小さな体で痛みに耐えるわが子の姿など、どんな親でも見たくはないはずです。

 

小児甲状腺がん。

発症率の低いと言われてきたこの病気が、福島県の子どもたちに多発しているという事実。

 

死なない?転移しても予後がいいから心配するな?おい、ちょっと待て。そんなもんは自分で子どもを産むか育てるかしてから言ってくれ。

 

先日、墨田区の子どもを放射能から守る会さん主催の講演会に参加してきました。小平市の三田先生のお話は、みんなの心にズッシーンと響いたよね。一緒に行ったママたちはショックな部分もあったかもしれない。私は三田先生のお話を伺うのは二度目だったので免疫がありましたのん。

 

よろしければこちらの資料をお読みください。1分で読めます。

もしわが子がこういう状況になったら、冷静でいられますか?この現実をわが子とともに背負えますか?

 

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10年前甲状腺がん体験記
NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さんからいただいた資料です。小児甲状腺がんをわずらった少女の親戚の方が闘病について語ってくれたそうです。英訳付き。
10年前甲状腺がん体験記_英語版つき.pdf
PDFファイル 168.8 KB

そうそう、三田先生のお話では、原発事故当時40歳以下だった大人たち、特に女性、お母さんたちは、この甲状腺がんのいわゆるハイリスクグループだそうです。

 

40歳といえば男女共に体質というか体調というか・・・に変化が起き始める年代ですよね。ぜひ健康診断してください。血液検査とできれば甲状腺のエコー検査うけてください。体調が最近いまいちだなぁ~と思ってる方、念のために受診を。

 

そういう私もつい先日甲状腺エコー検査を受けてきました。ハイリスクグループじゃないんだけどね(`・∀・´)エッヘン!!ま、年齢的にはどこにがたが来ててもおかしくないんだけどね(笑)

 

結果は来週聞きに行く予定です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル