災害・オウム対策調査特別委員会

2014/12/17(水)災害・オウム対策調査特別委員会(5)

というわけで、この日またこれらの9件の陳情が審査継続ということになりました。

◆災害・オウム対策調査特別委員会に提出されている放射能対策関連の陳情一覧

  1. 25受理番号11 放射能汚染から子どもの健康を守るための陳情(平成25年6月11日付託)
  2. 25受理番号7 給食の放射性物質検査等を求める陳情(平成25年3月27日付託)
  3. 24受理番号19 給食の内部被ばく防護策を求める陳情(平成24年9月25日付託)
  4. 24受理番号18 土壌検査についての陳情(平成24年9月25日付託)
  5. 24受理番号15 放射能汚染から子どもたちの命と健康を守るための陳情(平成24年6月14日付託)
  6. 24受理番号14 放射能から子どもたちの健康を守るための陳情(平成24年6月14日付託)
  7. 23受理番号25 放射線測定器の区民への貸し出しについての陳情(平成23年9月27日付託)
  8. 23受理番号19 保育園・幼稚園・学校などの放射線量を計測して公表することを求める陳情(平成23年6月24日付託)
  9. 23受理番号16 足立区内の小・中学校及び保育所・幼稚園での放射線の測定と測定結果の公表に関する陳情(平成23年6月24日付託)

( )の付託の日付を見ていただくとわかりますが、一番古いものは平成23年6月に委員会に付託されています。同時期に足立こどもを守る会(私がまだ参加する前)も陳情を提出していますが、翌年9月に撤回をし、改めて3番の「給食の内部被ばく防護策を求める陳情」を提出したのです。


その理由は、陳情の内容の一部でも採択できない項目があったら、他の項目は採択すべき内容であっても、陳情自体は採択されないとある議員さんから聞いたからです。


そこで、守る会のメンバーと相談して、どんな内容なら採択してもらえるのか考えました。与党議員さんにも相談に乗ってもらって、これなら大丈夫じゃないかというところまで自分たちの要望もかなり抑えました。とにかく一日も早く検査をスタートしてほしいと思ったからです。が・・・


えーっと、今年って平成26年ですよね・・・(^_^;)


正直、陳情がこんなにもたくさん出ていて、こんなに長い時間白黒つかずに審査が続くなんて思っていませんでした。子どもたちはもちろん、区民すべての健康に関わることなのに・・・。しかも緊急を要することだったと思うんですがね。


もちろん、足立区の職員や議員の方たちが、今まで何一つやってくれなかったというわけではありませんし、守る会として何度も面談などで要望を伝えてきました。


ただ現実として、あと数回の委員会でもこのまま審査継続でいってしまったら、これらの陳情は「審議未了」(決議に至らなかった)ということで廃案になってしまうのです。だとしたら、この4年間は、この委員会は一体何だったのか?と思わずにはいられません。


更に、この4年間を無にするような状況になってしまった原因の一つは、お母さんたちの声が小さくなってしまったことです。


低線量被曝、内部被曝といったことに関心はあっても、「わが子を守るだけで精一杯」「もう疲れちゃったわ」という方が多いと思います。その気持ちは私もよくわかります。


これから幼稚園や小学校に入る小さな子どもたち。放射能に対して無防備な幼い子どもたちを一体誰が守ってあげるのでしょうか?


原発事故発生からまもなく4年です。足立区民の一人としてのみなさんのお力を、あと少しだけ、あと少しずつでも貸していただけたら嬉しいです。


来月、1月23日(金)午前10時から災害・オウム対策調査特別委員会が開かれます。傍聴に足を運んでくださる、それが難しい方は、事前に足立区長や危機管理室、教育委員会(学務課)、衛生部(保健予防課)に不安の声や疑問・要望など色々なお声を届けてください。地元の区議会議員さんに相談する形でもいいと思います。


まだできることはたくさんあります。どうか足立区の子どもたちを見捨てないでください。


さらに具体的なことについてお伝えするのはまた改めてということで、傍聴レポートはここまでとします。最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m